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マッドサイエンティストのための自宅で化学

1名無しさん@おーぷん:2015/03/24(火)21:09:39 ID:aUq()
自宅で化学実験をする人のスレです。
2名無しさん@おーぷん :2015/03/25(水)22:01:32 ID:VRh
定番モノだけどミョウバンの結晶作り
3名無しさん@おーぷん :2015/03/31(火)01:07:59 ID:KBo()
フラスコの加熱に、なべを使うのか、スターラー付きホットプレートを使うのか、
マントルヒーターを使うのか、判断に迷うところだ。

100℃を超えなければ、なべでよいが、サラダ油を入れればもうちょっと熱くできる。
4名無しさん@おーぷん :2015/04/03(金)20:13:34 ID:mwr()
http://www.flon.co.jp/pdf/resistance.pdf
フッ素樹脂と言えば万能の耐薬品性で知られているが、臭素にはからっきし弱いらしい。
5名無しさん@おーぷん :2015/04/09(木)12:11:38 ID:NU0()
http://item.rakuten.co.jp/livingut/4901126227516/
丸底・平底フラスコは、こういう容器に入れて保管するとよい。

ただし、フラスコには下記のように首が長い物と短い物があり、首が長い物はこの容器に入らない。
http://item.rakuten.co.jp/shopdeclinic/2-1967-03/
http://www.tech-jam.com/items/SB-1051-30041A.phtml
6名無しさん@おーぷん :2015/04/11(土)14:06:50 ID:74o
最近気づいたんだけどスポイトってやたら先端から液体垂れるよね。
こぼしちゃいけない液体を吸い上げるときは、注射器を使った方がずっといい。
10mL注射器を使ったときは、同じ液体でも全く垂れなかった(針は付けていない)。
プラスチックスポイトは先端部の精度が甘いのか、普通に液体を吸い上げて静かに持っているだけで数秒に一回空気が入って、
そのかわり結構な量の液体が落ちる。
7名無しさん@おーぷん :2015/04/12(日)23:37:21 ID:x90
http://san-web.co-sansyo.co.jp/SanOutWeb/detail/n_detail_85-2189.html
最近、容器を振る分液の作業を、ねじ口瓶にこういったメンブレンのキャップをはめて行うとよいのではないかと考えている。
特に、塩酸塩をアルカリで中和する作業時など、ガスが発生する状況で効果を発揮すると思う。
少し振るたびにキャップを緩めてガスを逃がすというやり方よりも簡単で、安全性が高い。

分液漏斗を使うのは、作業にコツがいるし、うっかりするとコックを開放するタイミングが遅くて栓が飛び出すから、
ねじ口瓶の方が手軽だと思う。
8名無しさん@おーぷん :2015/05/18(月)11:30:24 ID:hLw
ステンレス製耐圧反応容器の購入にあたって、各社の製品を比較してみた。
50mLよりも小さいサイズは省略した。


【三愛科学】

http://www.sanai-kagaku.co.jp/hu-n.html
高圧用反応分解容器HUシリーズ
15MPa 230℃
PTFE内筒付き
高圧用反応分解容器50mlセット   HU-50 \105,000
高圧用反応分解容器100mlセット   HU-100 \153,000

http://www.sanai-kagaku.co.jp/tool2.html
着脱用専用工具あり


【耐圧硝子工業】

http://www.taiatsu.co.jp/products/digest.htm
現在、価格質問中


【オーエムラボテック】
(価格は問い合わせて回答された物)

http://www.omlabo.com/business/products/p_index.html
http://www.omlabo.com/business/products/mc/mc.html
ミニリアクター M-C型
5MPa 200℃
内筒なし(オプション選択可)
50mL M50-C 52000円
100mL M100-C 58000円
200mL M200-C 76000円

http://www.omlabo.com/business/products/mr/mr.html
密閉式溶解るつぼ(固体・液体用) MR型
5MPa 250℃(飽和蒸気下)
PTFE内筒付き
98ml MR98 128000円


【フロン工業】

http://www.flon-ind.com/_userdata/TEFLON_Vol103_F-1000_ori_20150401.pdf
5MPa 150℃
50mL 本体+PTFE内筒 82000円(税別)
100mL 本体+PTFE内筒 100000円(税別)
↑この商品は、内筒なしで使用した場合でもきちんと高圧容器として機能するのか、未確認。
9名無しさん@おーぷん :2015/05/18(月)11:31:08 ID:hLw
あれ?
sageにしていないのにsageになっている。
10名無しさん@おーぷん :2015/05/18(月)11:32:00 ID:hLw
↑はトップページから送信したが、今度はスレ画面から送信してみる。
11名無しさん@おーぷん :2015/05/18(月)15:21:22 ID:hLw
【耐圧硝子工業】

http://www.taiatsu.co.jp/products/digest.htm
価格が判明しました。
定価と、販売価格(多少値引き)で少し幅がありますが、
TAF-SR型(テフロン内筒付き)が11万円台、
TVS-1型は、バルブ(三方と二方がある)付きと無しがあり、
バルブなしの物は3万円ほど安く、100mLサイズでバルブなしの物は、
8万円台でした。
テフロンとガラスの内筒は別売りですが、テフロンは37400円、ガラスは2750円です。
ガラス内筒使用の場合、内容量は80mL以下になります。


あと、フロン工業の製品について問い合わせたら、ステンレスジャケットの底には空気穴が開いているので、
外筒だけでは全く使用できないようです。

オーエムラボテックのM-C型は納期が2~4週間ですが、MR型は在庫があって納期は1週間です。
今検討中の反応は、特にPTFE容器は要らない反応なので、上に挙げた物の中ではM-C型が最も安くて魅力があるのですが、
納期が長いので選択肢から外すかどうか悩んでいます。
12名無しさん@おーぷん :2015/05/18(月)20:53:17 ID:hLw
しかし、同じくPTFEを使用していながら、耐熱温度が150℃~250℃まで、製品によって大きく異なるのが不思議だと思う。
フロン工業の物は、カタログを見てもステンレスとPTFEしか使用していないのに、最大150℃なのは気になる。
パッキンにこれ以外の材質を使用しているのか、単に安全範囲を広くとって書いているだけなのか……
13名無しさん@おーぷん :2015/05/21(木)09:19:52 ID:qvJ
結局、フロン工業の製品を選択しました。
販売価格は定価の1割引きで、それに消費税+送料などでほぼ定価と同じ額になりました。
現物を見るとパッキンはなく、ステンレスとPTFEだけで構成されていたので、
耐熱温度は他社製品から類推すると実際には250℃まで耐えられる可能性はあります。
ただ、PTFEという名前でも実は他社のより熱に弱い物だったりする可能性も考えられるので、
200℃以下で使用しようと思います。
底の空気穴は爪楊枝サイズで、多分まったくPTFE部分の強度に影響しないと思います。
ただ、油浴するときに油が入ってベタベタする可能性はありますが、とりあえず今の所はマントルヒーターでそのまま加熱する予定なので気になりません。
なお、アズワンの300mLフラスコ用(ビーカー用ではありません)マントルヒーターに入れると、ちょっと空間は空きますが、結構すっぽり入ります。
(この耐圧容器のふたの部分が一回り大きいので、いい具合に熱気が逃げない感じです。アルミホイルで隙間を埋めるとより良いと思います)
PDFカタログではよく見えませんが、別売りの取り外し金具を噛み合わせるための平面部はきちんとあります。
14名無しさん@おーぷん :2015/05/21(木)09:29:04 ID:qvJ
>>8のミニリアクター M-C型の内筒についてですが、
100mL用内筒は、テフロン製が23400円で内容量約80mLで180℃まで、
ガラス製が5500円で内容量約85mLで200℃まで、どちらも仕込量は容器容量の60%以下で行なうべきだそうです。

うーん、テフロン製の方がわざわざ180℃という低い数値にされているということは、
やはりテフロン(PTFE)の耐熱はそんなに強くないということなんでしょうか……
しかし同じメーカーで同じ耐圧値で250℃のもありますし、結局よく分かりません。
15名無しさん@おーぷん :2015/06/01(月)17:48:10 ID:ivi
http://www.kokusan-chem.co.jp/index01.html
国産化学の酸性有機溶媒について問い合わせようとサイトのメールアドレスに送っても回答がなく、カタログにあったメールアドレスに送ったら不達で戻ってきた。
会社自体は大丈夫なのかな?
16ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2015/07/24(金)20:45:05 ID:j9z
テックジャムから実験用具を買ったら、段ボール箱に折りたたまれた新聞が何部も入ったまま来たw
これ本当は広げてクシャクシャにして緩衝材にするはずだったんだろうけど、
梱包担当者が面倒だったのか……
まあ、割れ物もないし(ガラスは個別にプチプチでくるまれてたし)、
久しぶりに読売読めるからいいけどね。
17ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2015/08/01(土)02:42:43 ID:MzV
東京化成のシブトラミン塩酸塩一水和物をガラスパイプで吸ってみた。
非常に喉が痛くて、しばらく咳き込み、横になった。
エフェクトほとんど実感なし。
瞳孔の大きさ、気のせい程度にしか変わらず。
今、やっとのどの調子が落ち着いてきた。
これは食欲抑制剤だが、確かに今、食欲はあんまりなくなっている。
塩素が付いているのが喉にきつい原因だろうか?
18ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2015/08/01(土)02:46:41 ID:MzV
この試薬は1g入りなんだが、妙なことにプラスチック容器をさらに白色不透明なプラスチック容器でガードしている。
粉末だし、ガラス瓶じゃないし、そもそも危険な薬品じゃないから割れ防止用ではないだろう。
光センシティブと書いてあるので多分これが理由だと思うが、東京化成には同じサイズの褐色のガラス容器があったはず。
あまり深く考えることでもないけど。
19ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2015/08/21(金)21:23:10 ID:Fnj
101712-19-0というCAS番号の試薬を検索すると、
http://www.arkpharminc.com/web/products-detail.html?catalogno=AK-98691
1-(2,3-Difluorophenyl)propan-2-oneという物質と、
http://www.scbt.jp/datasheet-266254-2-3-difluoropropiophenone.html
2',3'-Difluoropropiophenoneという物質の両方が出てくる。
CAS番号の割り当てミスなのだろうか?

シブトラミンは飲んでみたけど、ほとんど覚醒作用はない。
この物質は体内でメチル基が一つか二つ外れるとかなり強力なモノアミン再取り込み阻害作用を示すが、
そのままの状態ではかなり弱いようだ。
カチノン類であればモノメチル型よりもジメチル型の方が強いのだが。
20名無しさん@おーぷん :2015/08/25(火)06:49:05 ID:6Yp
飲むなよ
21ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2015/09/07(月)08:22:33 ID:16i
>>20
もともと医薬品ですよ。

最近、イオン液体について有望との思いを持ち始めて、特性を調査してる。

http://iroha.scitech.lib.keio.ac.jp:8080/sigma/bitstream/handle/10721/2573/document.pdf?sequence=4
https://www.sigmaaldrich.com/content/dam/sigma-aldrich/docs/SAJ/Brochure/1/j_cf06-09.pdf
イミダゾリウム系の物は、EMIMのようなエチル基が付いた物はさほど有毒ではないが、
BMIMのようなブチル基以上のアルキル基が付いた物は有毒で、皮膚刺激性もあるようだ。
しかし、アルキル基が短いと融点が高く、常温で固体になってしまう傾向がある(下記)。
http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/category_index/00201/

http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/E0883/
ところが、アニオンが塩素の代わりに酢酸であれば、常温で液体だ。
ちなみに、この組み合わせはセルロースを溶かすので、紙を付けると溶解するらしい。
22ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2015/09/07(月)09:40:24 ID:16i
https://books.google.co.jp/books?id=PpuKVh6fRQYC&pg=PA98&lpg=PA98&dq=bmim+toxic+ld50&source=bl&ots=BtS3ZAYTld&sig=bF3MECbKvzZqGq2Z3ZtGppfKEtU&hl=ja&sa=X&ved=0CCgQ6AEwAWoVChMIuLvyhr3jxwIV5h2mCh0NRQGV#v=onepage&q=bmim%20toxic%20ld50&f=false
ここにも、EMIMアセテートの方が安全だという情報がある。
イオン性液体は、求核置換反応の効率を高めるとの話もあり、ハロゲン化アルキルとアミンの反応に応用できそうだ。
23ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2015/10/19(月)00:07:40 ID:eol
GBR-12935二塩酸塩を摂取してみた。
メーカーはコスモバイオで、ちょっと特殊なねじ式のロケット(遠沈チューブ?)に入っている。
まず微量(目分量で数mg)をガラスパイプで炙って吸ったが、全く体感作用がなかった。
思い切ってもうちょっと多め(20~40mg程度)を加熱して一気に吸ったが、ほぼ体感エフェクトなし。
かすかに耳鳴りが生じ始めた。
加熱すると粉は液化して黒っぽくなるが、焦げたという感じではない。
加熱による分解の可能性を考え、飲んでみることにしたが、粉を直接舐めるとすごく苦く、しばらく口の中がしびれる感じで困った。
粉を水に入れてかき混ぜても、なかなか溶けず、脂溶性の高さがうかがわれる。
微量の粉を大量の水で薄めたのに結構苦い。
また、微量を直腸より摂取しようとしたが、水溶性が低すぎて注射器の中で溶かそうとしてもうまくいかず、
少量しか摂取できなかった。
いずれも、ほとんど効果がなかった。

http://www.lagunarx.com/vanoxerine.html
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/jps.2600821120/abstract
その後、調べてみたら類似構造のVanoxerine(GBR-12909)は400mg摂ったりするような臨床例もあり、
かなり高用量でないと効かないものだと分かった。
この種のDAT再取り込み阻害剤はIC50の値こそ優れているが、生体内では力価が低いようだ。
24ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2015/10/23(金)10:36:22 ID:GpO
化合物合成の際に加熱によって溶液が茶色に着色することがあり、精製のために活性炭で脱色することを検討している。
試薬として売られている活性炭にはヤシ殻、おがくず、瀝青炭などを原料としたものがあるが、
それぞれの違いを調べてみた。

https://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/mizushori/1-9-1.pdf
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/jousui/dl/01d04.pdf

ヤシ殻を原料としたものは低分子量の物質の吸着に向くが、これはフェネチルアミン類のような分子量100以上の物は当然吸着してしまうため、
着色物質どころか主生成物まで除去されてしまい、適していない。
一方、石炭を原料としたものはもっと高分子量の物を主に吸着するらしく、
この目的に合っていると思われる。
おそらく瀝青炭を原料とした物も、これに含まれるだろう。
しかし、おがくずを原料にした物は、上記の資料を見ても、
どの程度の分子量の物の吸着に向いているのかよく分からない。
木質系と同様に低分子向きなのか、石炭系以上に高分子向きなのか、読み方によってどちらにも取れる。
25ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2015/11/01(日)06:53:15 ID:asb
各種溶媒のlogPを集めた。
低いほど、フェニルニトロプロペンの再結晶の際に液中に残る量が少なく、ロスが少ない。
ただし、あまりに低すぎても脂溶性の不純物(ニトロアルコール類)を十分に溶解させられず、
結晶を乾燥しても油状の残渣が残ってベタベタしてしまうことがある。

ニトロエタン:0.18または0.34
https://books.google.co.jp/books?id=CZgS6tCojVwC&pg=PA17&lpg=PA17&dq=nitroethane+logp&source=bl&ots=BP1r3bP-T3&sig=3knKjkg7e-IMne_WUNy8Q0rmV4Q&hl=ja&sa=X&ved=0CB4Q6AEwAGoVChMIgPGqy9TtyAIVYTSmCh1GuQ29#v=onepage&q=nitroethane%20logp&f=false
http://www.lookchem.com/Nitroethane/

酢酸:-0.17~-0.31
https://books.google.co.jp/books?id=q2qJId5TKOkC&pg=SA16-PA43&lpg=SA16-PA43&dq=nitroethane+logp&source=bl&ots=9V81WGtdOh&sig=hxfcPdEJasBW2W495dOO8ARxus4&hl=ja&sa=X&ved=0CF4Q6AEwCWoVChMIgPGqy9TtyAIVYTSmCh1GuQ29#v=onepage&q=nitroethane%20logp&f=false
http://www.nist.gov/srd/upload/jpcrd367.pdf

メタノール:-0.74
https://books.google.co.jp/books?id=q2qJId5TKOkC&pg=SA16-PA43&lpg=SA16-PA43&dq=nitroethane+logp&source=bl&ots=9V81WGtdOh&sig=hxfcPdEJasBW2W495dOO8ARxus4&hl=ja&sa=X&ved=0CF4Q6AEwCWoVChMIgPGqy9TtyAIVYTSmCh1GuQ29#v=onepage&q=nitroethane%20logp&f=false

エタノール:-0.30
https://books.google.co.jp/books?id=q2qJId5TKOkC&pg=SA16-PA43&lpg=SA16-PA43&dq=nitroethane+logp&source=bl&ots=9V81WGtdOh&sig=hxfcPdEJasBW2W495dOO8ARxus4&hl=ja&sa=X&ved=0CF4Q6AEwCWoVChMIgPGqy9TtyAIVYTSmCh1GuQ29#v=onepage&q=nitroethane%20logp&f=false

イソプロピルアルコール:0.05
https://books.google.co.jp/books?id=q2qJId5TKOkC&pg=SA16-PA43&lpg=SA16-PA43&dq=nitroethane+logp&source=bl&ots=9V81WGtdOh&sig=hxfcPdEJasBW2W495dOO8ARxus4&hl=ja&sa=X&ved=0CF4Q6AEwCWoVChMIgPGqy9TtyAIVYTSmCh1GuQ29#v=onepage&q=nitroethane%20logp&f=false
26ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/01/31(日)18:33:29 ID:aqA
減圧蒸留装置を組もうと思い、冷却管と二又アダプター、ナスフラスコを固定するクリップのサイズを調べた。
http://www.justis.as-1.co.jp/jus-tis/web/DirectSearch.aspx?shcode=6-510-03
しかし、私が買おうと思っている冷却管などのガラス器具の「19/38」というスリのサイズに対して、
「適合スリ部上径」がどの数字になっているクリップを用いればよいのか、さっぱりわからなかった。
てっきり、19が下径で、38が上径だと思っていたが、下記の資料を見るとそうではなかった。

http://vidtec.net/wp-content/uploads/501.pdf
19/38というのは、太い部分が約19mmで、長さが38mmという意味だった。
つまり、私の場合に適するのは19の青い色のクリップだということが分かった。

冷却管には「普通摺合」と「透明摺合」があり、透明の方が高いが、
検索しても両者の違いは分からない。
透明の方が、やすり状になっているタイプよりも掃除がしやすく、
異なる化合物を使用する際のコンタミを防ぎやすいだろうとは思うが、
この冷却管以外の部品(クライゼン管とか二又アダプターとか)も透明摺合でなければ、
冷却管だけ透明摺合にしても無意味だし、普通摺合を選んだ。
27ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/02/17(水)14:37:36 ID:HvE
α-PVPのピロリジニル基を3,3-ジフルオロピロリジニル基に変えたアナログを作ることを考えた。
原料は塩酸塩で5gあたり約2万円と高価だが、問題は毒性だ。
http://medchem4410.seesaa.net/article/205609017.html
例えば上記のように2-フルオロエチル基は代謝によりフルオロ酢酸を生じるため、
化合物の急性毒性を大きく強めてしまうという性質があるなど、
むやみにフッ素を導入すると、思わぬ毒性の原因になる危険性がある。
2,2-ジフルオロエチル基の場合は2-フルオロエチル基よりも格段に毒性は低いし、
今回検討中の3,3-ジフルオロピロリジニル基も安全であるように思われたが、
念のために調べてみることにした。

そこで、この構造を採用している医薬品がないかを、ChemIDPlusで構造式検索してみると、
Gosogliptinというファイザーの糖尿病治療薬がこのジフルオロピロリジン骨格を持っていることが分かった。
https://newdrugapprovals.org/2015/07/03/gosogliptin/
これはおそらく新薬だが、医薬品に採用されていることを考えると、3,3-ジフルオロピロリジニル基が代謝された場合でも、
強い毒性が生じることはおそらくないのだろうと推測できる。

(機械翻訳)
>最も高価な出発材料、3,3-ジフルオロピロリジンを用いたアミドの形成は、
>APIの全体的なコストへの経済的影響を最小限に抑えるために、合成の後期に行われました。
確かに高価だ(笑)

一方、いくら医薬品に採用されているとはいえ、力価が高くて1日1mg程度しか摂取しないことを前提に開発されているのであれば、
α-PVPと同様に50mgを摂取したりすると、予期しない毒性が発現してくる可能性もある。
そこで、この薬の摂取量を調べたところ、下記の情報に行き当たった。
http://www.mianfeiwendang.com/doc/d8cc9f02cfdc7924d0c9bf17
>In February 2008, a phase II study was initiated (; A7941006) worldwide. Subjects (estimated n = 225) were toreceive placebo, or gosogliptin (20 or 30 mg qd), for 12 weeks.
このように、30mgの摂取でも特に問題がないようだ。
とりあえず毒性については安心できたが、肝心の薬効については、作ってみない限り分からない。
28ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/02/20(土)03:28:54 ID:JXQ
ピロリジンの炭素を一つ減らしたアゼチジンは、ピロリジンよりはるかに高い。
たまたま見つけたアゼチジンの合成法のページを見ると、いずれもややこしそうな反応ばかりで、
自分でやってみる気が全く起こらない。
http://www.organic-chemistry.org/synthesis/heterocycles/azetidines.shtm

あと、大きめの折り畳みコンテナを探していて、アズワンカタログで見つけたこの商品を注文しようとした。
http://www.organic-chemistry.org/synthesis/heterocycles/azetidines.shtm
最初はアズワンの品番で検索したため、↑のように1万円前後で売ってる店しか見つからなかったが、
ちょっとした理由から、メーカー品番である「MGC-75」でも検索してみると、
なんと同じ商品が下記のように半額で売られていた。
http://item.rakuten.co.jp/murauchi-denki/4562166416966/

アズワン扱いだと、かなり割高になってしまうことがあるんだなあという経験をした。
29ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/02/20(土)05:04:42 ID:JXQ
>>28の2番目のURLは下記が正しいです。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/douguyasan/azu-4-5306-02.html
30ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/02/20(土)13:17:26 ID:JXQ
いや、2番目に載っているこの反応は、電子レンジを使用するものの、一見簡単そうではある。
http://www.organic-chemistry.org/abstracts/lit1/399.shtm
しかし、図ではアルキルアミンを出発原料としているものの、アンモニアを出発しなければアゼチジンにはならず、
このスキームが使用できるかどうかは分からない。
もしかすると、これはアゼチジンそのものの合成法ではなく、アルキル(アリール)アミンにアゼチジニル基を付加する反応も含めて掲載しているのだろうか。
31ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/03/12(土)07:29:07 ID:HoT
芳香族ケトンの融点を調べた。

CAS 369-33-5  3,4-ジフルオロアセトフェノン 19~20℃
http://www.sigmaaldrich.com/catalog/product/aldrich/264288?lang=ja&region=JP

CAS 123577-99-1 3,5-ジフルオロアセトフェノン 38~42℃、34~38℃
http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/D3425/
http://www.sigmaaldrich.com/catalog/product/aldrich/541168?lang=ja&region=JP&gclid=CMmuzKnTucsCFYJjvAodCn4Dpg

CAS 23384-72-7 3,4-ジフルオロプロピオフェノン 不明(常温で液体?)

CAS 135306-45-5 3,5-ジフルオロプロピオフェノン 25~27℃
http://www.matrixscientific.com/004430.html

3,4-ジフルオロブチロフェノンと3,5-ジフルオロブチロフェノンについては融点データは見つからなかった。
32ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/03/12(土)07:55:17 ID:HoT
CAS 3162-29-6 3,4-メチレンジオキシアセトフェノン 85~88℃、87~89℃
http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/M0874/
http://www.sigmaaldrich.com/catalog/product/aldrich/274801?lang=ja&region=JP

CAS 28281-49-4 3,4-メチレンジオキシプロピオフェノン 35~39℃、38~40℃、34~36℃
https://www.alfa.com/ja/catalog/A14465/
http://www.trc-canada.com/product-detail/?CatNum=M304050&CAS=28281-49-4&Chemical_Name=3,4-Methylenedioxy%20Propiophenone&Mol_Formula=C10H10O3&Synonym=1-%281,3-Benzodioxol-5-yl%29-1-propanone;%203%92,4%92-%28Methylenedioxy%29propiophenone;%205-Propanoyl-1,3-benzodioxole;%20NSC%2029484;
http://haohuaindustry.lookchem.com/products/CasNo-28281-49-4-28281-49-4-3-4--METHYLENEDIOXY-PROPIOPHENONE-12595232.html

CAS 63740-97-6 3,4-メチレンジオキシブチロフェノン 47~49℃
http://www.chemicalbook.com/ChemicalProductProperty_US_CB2482644.aspx

CAS 63740-98-7 3,4-メチレンジオキシバレロフェノン 201~204℃
http://www.guidechem.com/trade/pdetail2982769.html

このようにメチレンジオキシ基が付くと、α位の炭素の長さからの融点の予測が困難になる。
33ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/03/12(土)10:58:53 ID:HoT
減圧蒸留装置を運転開始して、経験を積んで分かったことがいくつかある。
・電動式水流アスピレーターは高真空を作れないので、沸点200℃以上の化合物の減圧蒸留には、油回転真空ポンプが必要になる
・一方、油回転真空ポンプは、揮発性溶媒の蒸気を吸うとすぐにオイルが溶媒を含んでしまって性能が低下するので(液体窒素トラップなどを使えば別だが)、溶媒の留去はアスピレーターで行うべきである
・安物の油回転式真空ポンプは逆流防止弁がないため、ストップコックと組み合わせないと大変なことになる
・うかつに逆流止めバルブを使うと真空ホースが詰まって大変危険

私はまず「3-メチルフェニルアセトン」を製造した。
m-トリル酢酸とメチルリチウムを反応させ、その後トリメチルクロロシランを加えて余剰のリチウムを分解することにより、
第三級アルコールの副生を抑えた。
しかし、シリコン系の副生成物が生じ、沸点の関係で湯煎での加熱では飛ばし切れず、減圧蒸留を行なうのが良いと考えた。
(ただし、機材の納期の関係でこの目的にはまだ使用していない)

最初はこのアスピレーターで十分だろうと思い、本体とレギュレーターを買った。
http://www.justis.as-1.co.jp/jus-tis/web/SearchResultList.aspx?sid=justis&pid=UcSearchCatalog&stype=ProductOrderNo&porder=1-7483-21&op_from=jus-tis
(なお、最近価格改定があったらしく、紙カタログとウェブカタログで価格差があるが、一部の通販ショップではまだ改定が反映されていなかったので安かった)

しかし、アスピレーターは水の蒸気圧の関係で水温に比例して減圧度が決まるが、カタログ値では10℃で1.33kPa(10mmHg)であり、
低沸点溶媒の留去には問題なく使えても、高沸点化合物の蒸留には使えないことが分かった。
(油回転式真空ポンプなら5Paとかの値が普通に出る)
しかも長時間運転すると水槽の水がやけどしそうなほど熱くなり、かなり性能が低下する。
また、オプション品のレギュレーターは、設計が甘いのか、吸引口の根元のプラスチック製のナット(?)をきつく締めると、
上手く減圧度が出ず、微妙に緩めると一気に減圧が進むという不具合があった。
(本体側に付いていた白いパッキンを付けるべきかどうか迷ったが、付けても結果はあまり変わらない)
また、カタログでは吸引口のサイズが9.5mmとなっているが、内径9mmの真空ホースを買って差し込むと、
明らかに緩くて空気が漏れる(シリコンチューブをノズルにかぶせて応急的に対応した)。
内径6mmの真空ホースだとピッタリだったのだが……

その後、カタログ番号2-943-01の油回転式真空ポンプ「AOP42C」が安かったので購入、使い始めた。
http://www.justis.as-1.co.jp/jus-tis/web/SearchResultList.aspx?sid=justis&pid=UcSearchCatalog&stype=ProductOrderNo&porder=2-943-01&op_from=jus-tis
一番安い機種であるため、電源オフ時の逆流防止弁が付いておらず、普通に電源を切ったら、一気に受け器のナスフラスコに黄色いオイルが逆流してきた。

実は、下記の真空トラップを使った際、THF蒸気を吸い込んだせいで接続口の塩ビ管がすぐに溶解してしまい、
仕方なくその後トラップなしで使ったため、真空ポンプ内にジエチルエーテルの蒸気を結構吸い込ませてしまっていたのだが、
逆流したのはその影響もあったのだろうか。
http://www.justis.as-1.co.jp/jus-tis/web/Detail.aspx?sid=justis&catalog=GL&group=2008032889&no=&allview=&op_from=jus-tis#
真空ポンプ用トラップと言っても、この商品みたいに有機溶媒に全く対応していない物もあるので要注意。
なお、このトラップはその後、溶けた塩ビ管を抜いてガラス管を差し込んで修復した。またガラス製トラップも別途購入した。

なお、これより上の価格帯の真空ポンプには逆流防止機能が付いているのだが、アズワンのカタログだと価格帯が一気に4万円台になってしまう。
こうして、安価な真空ポンプは逆流防止のためにホースにストップコックを付けなければいけないと知り、装着して運用している。
そして、ストップコックの操作ミスによる逆流を防ごうと、念のためにカタログ番号1-9965-01の「逆流止めバルブ」も買って装着した。
http://www.justis.as-1.co.jp/jus-tis/web/DirectSearch.aspx?shcode=1-9965-01

(続く)
34ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/03/12(土)10:59:14 ID:HoT
ところが、これがいけなかった。
二つ買って一つを油回転式真空ポンプの直前に装着し、もう一つは蒸留装置の近く(トラップの前)に装着したのだが、
その状態でアスピレーターでエチルベンゼンを吸引し、大体留去できたと思ってスイッチを切り、
三方活栓で空気を入れたのだが、常圧になったはずなのになぜかレギュレーターのメーターが途中で止まり、まだ少し真空であることを示していた。
ホースを外すと普通にゼロになったので、どこかが詰まっていたのだと分かったが、この逆流止めバルブを調べてみると、
購入時は非常に動作が軽かったのに、息を吹き込んでもピクリともしない。
材質はポリプロピレン製とあったので、化学薬品には強いだろうと思っていたが、内部の部品までも同じではなかった。
もし、溶媒留去が済む前にここが詰まっていたら、加圧状態になって爆発していた可能性があるわけで、ヒヤリハット事例だった。
今後は、逆流防止弁には頼らず、しっかりストップコックのみで人力で操作することにする。
なお、もう一つの方の逆流防止弁は、ホースを引き抜こうとして引っ張ったら弁自体が分解して壊れてしまった(溶媒未使用)ので、
そもそも強度があまりないらしい。
私の場合は安物の弁を買ったのでこうなったが、弁全体がテフロンでできているような高級品なら、
多少は安心して使えると思う。
35ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/03/12(土)11:05:00 ID:HoT
>アズワンのカタログだと価格帯が一気に4万円台になってしまう。

再度紙カタログを見たところ、「ツーステージ真空ポンプ」という商品は2万円台からで逆流防止弁が付いていた。
アズワンブランドで売られている製品は、逆流防止弁付きのは4万円台から。
36ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/03/23(水)20:14:56 ID:1nR
http://www.nacalai.co.jp/
ナカライテスクのオンラインカタログのページにクロームでアクセスすると、会員登録してなくても普通に検索できることを発見した。
37名無しさん@おーぷん :2016/03/27(日)23:50:22 ID:bwg
熾くんの別コテかな?
38名無しさん@おーぷん :2016/03/28(月)23:10:11 ID:x27
コデらぼ! [無断転載禁止]©2ch.net
http://wktk.2ch.net/test/read.cgi/mental/1459095505/l50

薬学の心得ある者求む
39名無しさん@おーぷん :2016/03/29(火)07:51:15 ID:mI3
色々設備買い揃えられるってうらやましい
40ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/03(日)16:57:59 ID:eMI
カチノン系のドラッグ何種類かの沸点を調べてみた。
(特記なき限り1気圧において、またフリーベース)

・MDPV 415.5℃
http://www.manufacturer.com/mdpv-skype-kerry-alice1-products-p7026860

・α-PVP 340.8℃
http://www.huanyingchem.com/HY/news/pro.asp?id=564

・TH-PVP 340.8℃
https://www.bulgalupum.com/glossary/th-pvp

・4F-α-PVP 351.4℃
http://mephedrone-powders.com/4f-pvp-research/

・3,4-CTMP 384.5℃
http://mdpv-chemicals.com/34-ctmp/#more-20
41ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/03(日)17:04:16 ID:eMI
TH-PVPの沸点がα-PVPと同じであることに疑問を抱き、ちょっと検索しなおしたら、
不可解な事実が判明した。

https://www.bulgalupum.com/products/TH-PVP-crystals
http://legal-methoxetamine.com/th-pvp/
この二つのページで全く異なった構造が載っているのに、沸点は同じ数値となっている。
しかし、明らかにα-PVP単体より分子量が大きいのに、同じ沸点であるというのは信じがたい。
もしかすると本当はMDPVと同じくらいなのではないのだろうか。
42ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/04(月)14:29:52 ID:LN3
各種沸点を調べたのは、減圧蒸留の際、できれば原液側フラスコの方は低濃度のまま加熱したかったから。
カチノン類は「α-アミノケトン類」と呼ばれる構造であり、こういった構造の物は加熱により自己縮合を起こして、
ピラジン類と呼ばれる物質に変化してしまう性質を持っている。
https://www.erowid.org/archive/rhodium/chemistry/cathinone.html
第一級アミンである「カチノン」は最もこの変化を起こしやすく、メトカチノンのような第二級アミンもかなり変化しやすいが、
α-PVPのような第三級アミンである物も、全くこの変化を起こさないわけではない。
(反応条件次第では第三級でもかなり起きる。例えば上記ページでは無極性非プロトン性溶媒中であれば安定と述べられているが、合成時にこのタイプの代表であるジクロロメタンを使用すると明らかに反応時間とともに副生成物であるピラジン類の量を示す赤みが強まってくる)

こういったことから、この種の物質の合成時には70℃を超えないようにするというアドバイスが書かれている場合もある。
しかし、常圧蒸留で精製しようとすると、>>40のように300℃を超える温度にしなければならず、一発で全滅することが予想される。
減圧蒸留であれば、より低温で気化させることができるが、この種の自己縮合を防ぐためには、
溶媒で薄めて低濃度にした状態で加熱するのが望ましい。
しかし、ここで生じたのは「沸点が300℃を超える溶媒があまりない」という問題だった。

http://www.toho-chem.co.jp/products/06/search1.php?6%2B1
http://takashimachemical.web.fc2.com/chemical.htm
DMSO、スルホラン、テトラグリムなどの溶媒でもこの温度までは上がらない。
DINP(フタル酸ジイソノニル)、DOP(フタル酸ジ-2-エチルヘキシル)、DBP(フタル酸ジブチル)という溶剤ならば300℃を超えても使用できる。
ただし、溶解性などについて問題があるのかどうかは分からない。
また、こういったエステル構造を持つ溶媒を使用した場合でも化学変化などの問題がないのかどうか、
今後確認したい。

また、水酸基を持つ溶媒であれば、会合性液体であるので、減圧時の沸点の下降が、
そうでない溶媒よりも緩やかなものになるのではないか、とも考えた。
つまり、常圧時の沸点の数値が300℃くらいであっても、実際に減圧で使用した時は、カチノン類の沸点までは耐えられるという期待も持てる。
この点についても、今後よさそうな会合性溶媒があれば確認してみる。
43ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/05(火)21:11:03 ID:1oY
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=264282&id=13034567
分液のコツなど、有益な情報が詰まっている。
特にDMSO、DMF、NMPのような高沸点で水、油両方に溶ける溶媒に対する対処は役に立つ。

>ちなみにロッシェル塩は有機物なので水溶液をその辺に保存しておくとカビ生えます。マジですww

ためになった。
44ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/06(水)00:11:46 ID:5Ix
フタル酸ジイソノニルについて調べていると、下記のページでは沸点が279~287℃と、やけに低い値であることに気付いた。
http://www.chemicalbook.com/ChemicalProductProperty_JP_CB5452848.htm
減圧下でのものなのかは表記がない。
調べてみるとこの物質は混合物で売られる場合も多く、CAS番号が二つあることが分かった。

http://www.ffcr.or.jp/zaidan/MHWinfo.nsf/0/288971aec7ec59bb49256ab100268fd3?OpenDocument
>DINPはフタル酸とC9アルコールとのエステル体であるが、そのアルコール側鎖は多くの異性体からなり、混合物として製造、販売、使用されている。
>CAS番号としては2つ与えられているが、製品としては3種ある。
>DINP-1と呼ばれているものはCASが68515-48-0で、主に3,4-、4,6-、3,6-、3,5-、4,5-および5,6-dimethyl-heptanol、少量のmethyl octanolとiso-decanolとフタル酸とのエステル体である。
>DINP-2はCASが28553-12-0で主にdimethyl heptanolとmethyl octanol、少量のmethyl ethyl hexanolとn-nonanolとフタル酸とのエステルである。
>DINP-3もCASは28553-12-0でtrimethyl hexanolとdimethyl heptanolの比が約3:1の混合物とフタル酸とのエステルであるが、現在は製造されていない。

下記のように両方のCAS番号の物を同一物質として同じ沸点を書いている資料もあるが、
http://www.kasozai.gr.jp/msds/pdf2/110415_DINP.pdf
下記のように片方は沸点が低いと判断した方がよさそうだ。
http://www.j-plus.co.jp/dinp.html
http://chemicalland21.com/industrialchem/plasticizer/DINP.htm

もし、この溶媒が不適だった場合、真空ポンプ油やオイルバス用シリコーンオイルを溶媒として使用するという代案もある。
ただし、かなり極性が低いようで、ひょっとすると蒸留対象化合物と混じり合わず、分離してしまう可能性もあると思う。
そうなると希釈による自己縮合の防止という目的が果たせなくなる。
45ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/06(水)00:20:42 ID:5Ix
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/06/dl/s0608-8g.pdf
ここではジイソノニルの沸点が370℃と書いてあり、ますます訳が分からない。
ただ、この資料を見てフタル酸ジイソデシルなどのバリエーションがあることが分かったので、
価格が安いものの中で最も高沸点の物を選ぼうと思う。

http://www.chemicalbook.com/ChemicalProductProperty_JP_CB7716845.htm
フタル酸ジイソデシルについて、ここでは融点:235℃と書かれているが、どうも間違いだと思う。
http://www.m-kagaku.co.jp/grproduct/company/jplus/jplus/product/1193743_4440.html
メーカーの方が多分正しいと思う。
常温で固体だとかなり扱いづらいので(ナスフラスコに入らない)、液体だと助かる。
46ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/06(水)02:49:19 ID:5Ix
http://www.trc-canada.com/product-detail/?CatNum=B433850&CAS=117-81-7%20&Chemical_Name=Bis
フタル酸系の溶媒の問題は、どの程度多くの物質と混和するかが分からない点だけど、
クロロホルムとも少ししか混和しないという記述を見つけ、心配になった。

ではグリム系ならば、エーテル系に共通する特徴として多くの物質を溶かすだろう思ったが、
テトラグリムでは沸点が足りないし、ペンタグリムは売っていない。

http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/T0099/
http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/P1154/
テトラエチレングリコールは安価だが、沸点がもうちょっと欲しい(ただし会合性液体なので減圧時には蒸留対象化合物よりも沸点で上回る可能性もある)。
しかしペンタエチレングリコールとなるとかなり高価になり、実用的ではない。
使い捨てにせず、何度も使いまわせば、まだコスト的には許容できるが……
47ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/06(水)03:47:26 ID:5Ix
http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/B0881/
フタル酸に限らずこういうトリメリット酸のエステルも検討に値する。
ただし、やはり溶解性が疑問なので調べてみたところ、データ集を見つけた。
https://books.google.co.jp/books?id=cjX2gB9MKi4C&pg=PA208&lpg=PA208&dq=3319-31-1+SOLUBILITY&source=bl&ots=a9jLfYeuBi&sig=dl9FtePBB7yXUbo6L3yFDRMozQE&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwjdium9kvjLAhXEqqYKHduIBW0Q6AEIUzAH#v=onepage&q=3319-31-1%20SOLUBILITY&f=false
フタル酸系の物も一緒に載っている。
どうもこのデータ集は1mL当たり100mg以上溶ける場合、どのレベルまで溶けるのかを書かず、
≧100mgという書き方をしているので、「結構溶ける」なのか「完全に混和」なのか分からない。
48ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/08(金)21:20:26 ID:muS
http://www15.tok2.com/home/zoarashi/chemical/chemical-encyclopedia-1.htm
実験の現場の人にとって、とても面白い内容です。
49ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/10(日)20:57:59 ID:hJs
http://www.oakwoodchemical.com/ProductsList.aspx?CategoryID=-2&txtSearch=546&ExtHyperLink=1
この「4-フルオロベンゾイルピペリジン塩酸塩」を摂取してみた。
試薬メーカーの製品なのに、やや茶褐色。

元々この種の構造の物にはベンジルピペリジン、ベンジルピペラジンというドラッグがある。
https://en.wikipedia.org/wiki/4-Benzylpiperidine
https://en.wikipedia.org/wiki/Benzylpiperazine

まず数十mgをガラスパイプに入れ、ターボライターで炙ると、一応炙り始めは焦げずにきちんと溶ける。
しかし、本格的に煙を吸うとあまりにも喉に刺激的でむせた。
この会社は海外ではそこそこ知られている試薬会社だし、さすがに製造時の塩化水素が残っているというようなヘマをするとは思えない。
なお、ガラスパイプには吸い残りがこびりついているが、茶色くカラメル色になっている。
元々やや茶色いので、不純物が結構含まれていて、熱で変色したのだという解釈もできる。

しかし、このあまりの刺激性は一体何が原因なのだろうと困惑した。
そういえば、フルオロアンフェタミンや、4F-α-PVPなどのフッ素系ドラッグは、
吸煙の際にかなり刺激的だという評判が多かった気がする。
いわゆる脱法ドラッグベンダーの物であれば不純物が原因だという解釈もできるが、
今回試したのはそこそこの純度がある製品だ。
ということは、フルオロフェニル基がある物質は総じて喉に刺激的という性質があるのだろうか?
そういえば、咳き込んだ直後、喉が少しスースーするような冷涼感があった。
以前、ベンゼン環に塩素が付いた化合物を吸煙した時と似た感じだった気がする。
少なくとも、単に塩酸塩製造時の過剰な塩化水素が残留していたためにむせる場合とは、
明らかに異なる冷涼感だ。
もし吸煙時の刺激性がハロゲノフェニル基を持つドラッグに共通する性質であるならば、
この種の構造を持つ物質は、流通しても用途が限られるだろうと考えた。

なお、吸煙後には特にエフェクトを感じず、瞳孔の大きさも変わらなかった。
その後、いったん睡眠をとった後、160mgを測り取って注射器に入れ、1.6mLの水を吸い上げて溶解させた。
まず20mgに当たる0.2mLをコーヒーと混ぜて飲んだが、「何かコーヒーに混じっている」
とちゃんと分かるくらいの苦みがあった。
しばらくすると軽い吐き気、げっぷが出たので、スポーツドリンクを飲んで安静にした。
しかし、気分も瞳孔も変わらず。
数時間後、30mgをスポーツドリンクと混ぜて飲んだが、やはりとくにプラス作用はなかった。
むしろ、その後しばらく活動気力がいつもより低下しているような気がした。
それを補うため、コーヒーを何杯か飲んだが、低空飛行な感じだった。

構造的には既に指定薬物になっている4-ベンジルピペリジンと似ており、
ベンジル位にケト基がついているためカチノン類と同様な特性を持つ可能性を考えた。
しかし、4位のフッ素とケト基のどちらが原因か不明だが、この物質は薬効的にはクソケミだ。
注射器にはまだ100mgが残っているが、もう飲みたくないし、捨てたいと考えている。
50ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/10(日)21:32:10 ID:hJs
なお、この試薬はフッ素が付いていない4-Benzoylpiperidine hydrochlorideよりずっと安く売られている。
通常はハロゲンが付いている物の方が高いのに、これは例外だ。

http://www.lookchem.com/Chempedia/Chemical-Technology/Organic-Chemical-Technology/18375.html
上記のように、この化合物はSetoperoneという医薬品の原料になるようだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%B3
またケタンセリンにも同じ構造が含まれるので、こちらの原料にもなると思われる。
このように、既存医薬品の原料としての用途があるために安く供給されているみたい。
51ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/11(月)01:15:54 ID:Vva
>>49では「活動気力がいつもより低下しているような気がした」と書いたが、
半日ほどたって薬が抜けてきて、一層強く実感している。
コーヒーをちょくちょく飲んで利尿作用により積極的にこの化合物を排出することができたことも一因で、
やっとすっきりした感じだ。
52ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/12(火)02:00:30 ID:U6I
置換ベンゼンの比重について気付いたこと。

http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/Q0038/
ベンゼン 0.8770 ~ 0.8810

http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/M0658/
メチレンジオキシベンゼン(ベンゾジオキソール) 1.1850 ~ 1.1890

http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/P0519/
プロピオフェノン 1.0110 ~ 1.0130

http://www.scbt.jp/datasheet-267002-3-4-methylenedioxypropiophenone.html
3,4-メチレンジオキシプロピオフェノン 1.21

フッ素、塩素が付くと重くなるのは知っていたが、メチレンジオキシ基でも結構重くなる。
類似した構造の物質(企業秘密)を原料にしてプロピオフェノン類を作った後、
飽和重曹水で酸を中和したら、生成した目的化合物が水に沈んだので意外だった。
53ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/13(水)16:57:48 ID:aLj
ある化合物の合成法でつまづいて、自分で検索しても分からなかったので東京化成の「TCIなんでも質問箱」に質問したら、
わずか2時間後に学術部から返事が来て、参考になる論文と適切な試薬を紹介された。
「最強の法務部」と言えば任天堂だが、「最強の学術部」と言えば東京化成工業だ。

この化合物はとっておきの構造なのでここで明かせないのが残念。
(1年後なら大丈夫だと思う)
54ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/14(木)23:40:10 ID:f06
ひどい論文を見つけたw
http://www.paper.edu.cn/html/releasepaper/2013/12/916/
このページの「PDF全文下载: 初稿(632)」と書いてあるところの「初稿」をクリックしてみて。
(PDFへの直接リンクだと見られないので)

2ページ目の構造式が載ってる図表が、ノイズだらけできちんと読み取れないw
55ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/14(木)23:40:37 ID:f06
ん?
強制sageが解除されている。
56ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/04/24(日)02:44:18 ID:qni
沸点をさらに調べた。

・MDMA 283.4℃
http://www.lookchem.com/-S--Methylenedioxymethamphetamine/

・メチロン 350.1℃
http://www.lookchem.com/Methylone/

調べている途中でメチロンのACD/LogPが0.807という結構低い値だということを知って、
だから推奨摂取量が結構多めなんだな、と理解した。
なおACDというのはChemSketchというソフトに関連するものらしい(要するに、実測ではなくコンピュータ計算によるlogPということ)。
57ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/05/02(月)17:43:45 ID:7ie
http://www.sigmaaldrich.com/chemistry/solvents/learning-center/nomo-assets.html
このページは減圧蒸留時の沸点計算ができるので便利だ。

沸点400℃の化合物の場合、
76mmHgでの沸点:301.7℃
7.6mmHgでの沸点:232℃
0.76mmHgでの沸点:183.2℃
0.076mmHgでの沸点:145.9℃
0.01mmHg(この計算機で設定できる最低値)での沸点:122.9℃
という計算になる。

なお0.076mmHgは10.13Paだが、アズワンの一番安い油回転式真空ポンプの到達圧力は5Pa。
よほどの場合を除いて対応可能と思われる。
なおオイルバスの最大温度は、商品によって「室温+180℃」とか230℃とか、結構差がある。
さらに加熱したい場合はマントルヒーターを使えばよい。
(ただし、オイルバスと違ってスターラーとの併用が難しいので、突沸を覚悟で行うか、キャピラリーチューブで微小気泡を流し込む方法で突沸を防止することになる)
58ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/05/02(月)18:08:33 ID:7ie
置換ベンゼンに対してフリーデル・クラフツアシル化反応を行なった際、位置異性体を蒸留で分けることができるかどうか気になったので、
下記の物質の沸点を調べてみた。

http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/rn/100-06-1
4-メトキシアセトフェノン(4-アセチルアニソール):258℃

http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/rn/586-37-8
3-メトキシアセトフェノン:240℃

http://www.lookchem.com/2--Methoxyacetophenone/
2-メトキシアセトフェノン:245℃

http://www.thegoodscentscompany.com/data/rw1042571.html
3,4-ジメトキシアセトフェノン:286~288℃

http://www.chemicalbook.com/ProductMSDSDetailCB5150014_EN.htm
2,5-ジメトキシアセトフェノン:294℃

http://www.chemicalbook.com/ProductMSDSDetailCB4699097_EN.htm
2,6-ジメトキシアセトフェノン:314℃

2,3-ジメトキシアセトフェノンの沸点を知りたかったが、見つからない。

https://www.erowid.org/archive/rhodium/chemistry/equipment/distillation4dummies.html
ここでは、一般の減圧蒸留では沸点差が25℃程度あることが望ましいとしているようだ。
それより沸点差が少ない場合、分留装置が必要になるが、おそらくロスも大きいと思う。
現在製造中の物質はおそらく文献値がないと思うので、減圧蒸留や分留のみで完全に異性体を排除することができるかどうかは不安だ。
59ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/05/02(月)18:54:02 ID:7ie
http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/rn/120-57-0
3,4-メチレンジオキシベンズアルデヒド(ピペロナール):263℃

http://www.chemnet.com/cas/en/184360-97-2/1,3-Benzodioxole-4-carbaldehyde.html
2,3-メチレンジオキシベンズアルデヒド:263.4℃

驚いたことに、この場合はほとんど同じだ。
60ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/05/04(水)03:54:35 ID:95M
先ほど気付いたことだが、オイルバスにシリコーンオイルを入れるとき、
浴槽内に付いている温度計ホルダーの下端に達するまで入れ、その後210℃まで加熱したら、
液面が1cm弱上昇しており、温度計ホルダーの上端と同じ高さになっていた。
加熱により、目で見て分かるくらい膨張していたのだ。
61ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/05/04(水)06:16:44 ID:95M
2-アルキルベンゾフランの価格について、奇妙なことを発見した。
2-メチルベンゾフランは各社とも非常に高価だが、2-エチルベンゾフランはかなり安価で、
2-プロピルベンゾフランは売っているメーカーが見つからず(2-イソプロピルベンゾフランはわずかにある)、
2-ブチルベンゾフランは各社とも安価。

http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/B1824/
http://www.sigmaaldrich.com/catalog/product/aldrich/224340?lang=ja&region=JP
http://www.scbt.jp/datasheet-356421.html

通常、炭素鎖が長くなるほどマイナーな化合物になるので高価になるはずだけど、
この現象は面白い。
もしかすると、製薬などの方面での需要の差に起因しているのだろうか。
62ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/05/05(木)20:14:41 ID:sRI
http://www.scl.kyoto-u.ac.jp/~kouzou/IZUKAW/sippai.html
このページも>>48と同様面白いです。

http://www.scl.kyoto-u.ac.jp/~kouzou/IZUKAW/property.html
作者のプロフィールに「夢 マッドサイエンティストになること」と書いているあたり、このスレッドにぴったりです。
63ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/05/26(木)08:38:03 ID:umz
http://labphoto.tumblr.com/
このブログで、美しく興味深い化学実験の数々の写真があります。
ただし、ほとんどの反応は、茶褐色の汚い混合物を分液で精製するものだったり、
製造する製品はただの白い粉であったりします。
美しい化学実験は例外です。
私も、時々美しい実験中の写真を残していますが、いつか載せましょう。
64ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/05/29(日)17:44:22 ID:9F7
先ほど、私のこれまでの実験の中で最も重大なヒヤリハット体験があった。
強力な還元剤を調製しようとしたら、いきなり出火した。

まず、私はある芳香族カルボン酸(安息香酸と似た構造)をベンジルアルコール類縁体に還元しようとしていたのだが、
新しく還元剤を買うよりも、手元にある還元剤を組み合わせた方が安上がりだと判断した。
手元には水素化ホウ素ナトリウムの在庫が豊富にあり、この還元剤はカルボン酸をアルコールに還元することはできないが、
ある物質と混ぜ合わせると還元力が強化され、カルボン酸も還元できるようになることが分かった。

https://books.google.co.jp/books?id=UiCGAwAAQBAJ&pg=PA58&lpg=PA58&dq=nabh4+carboxylic+acid+reduction+zrcl4&source=bl&ots=pAimvE7GcI&sig=Dh59o4e7JGuRolLqBTUjTCRKVEA&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwiC_cTRwdTMAhUGsJQKHVoPAGAQ6AEIQjAE#v=onepage&q=nabh4%20carboxylic%20acid%20reduction%20zrcl4&f=false
この書籍の58ページにそのことが書いてある。
うち、手元にあるのは塩化アルミニウムと塩化ジルコニウムだが、塩化アルミニウムについては、
実験の事故事例集で「NaBH4と混ぜると爆発を起こした」と載っていたので、塩化ジルコニウムを使うことにした。
溶媒はTHFとなっているが、手元には以前買って使い残したモノグリムがあり、
これを使い切って保管スペースを空けたいと思っていたので、これを用いた。

まずモノグリム50mLに水素化ホウ素ナトリウム7.6g(200mmol)を入れたところ、ほとんど溶けなかった。
次に、塩化ジルコニウム11.65g(50mmol)を薬包紙に測り取り、少しずつ加え始めた。
少し加えるごとに液の沸騰音がして、何か反応しているようだった(アルカリである水素化ホウ素ナトリウムと、酸である塩化ジルコニウムを混ぜたのだからまあ自然ではある)。
最初は警戒していたので、慎重に容器を振りながら3分の1ほど加え、容器を触っても微妙に熱い程度だったので、
もういいだろうと全部を一気に加えたら、ボンッと一気に反応して緑色の火が吹き出した。
すぐに、反応容器(ねじ口瓶を使っていた)の蓋を上にかぶせると、酸素が断たれて消火した。
自然発火性のボランが大量に生じ、点火したのだと思われる。
数分後、別な場所でそっと蓋を開けても、再度火は出なかった。

その後、その還元剤溶液はそのまま還元反応に用いたが、そもそも還元対象があまりこの溶媒に溶けないうえ、
還元後の物質のこの溶媒への溶解度もわからないので、目視では還元の進行度が分からずにやりにくかった。
なお、水素化ホウ素ナトリウムが完全に消費されているかどうかは、ブルーベリー色素を用いると簡単に判定できる。
http://www.dear-natura.com/product/pointcare01.html
こういったブルーベリーの錠剤を水に入れ(40mLに2錠程度)、時々振りながら半日ほど待つとブルーベリーエキスができる。
このエキスをティッシュペーパーなどに塗り、棒で反応溶液を付けると、pHによって色が大きく変わるため、
pHを判定することもできるが、水素化ホウ素ナトリウムなどの水溶性の還元剤が未消費のまま残っていると、
たちどころに脱色するので、還元剤の消費度の判定に役立つ。
また水素化ホウ素ナトリウムによる還元反応終了後、塩酸を入れてクエンチした際、完全にクエンチできたかの指標にもなる。
なお、市販のpH試験紙は還元剤が残っていてもあまり脱色せず、きちんとpHを表示してくれる。
なお、Red-Alのように、水と反応してしまう還元剤の場合、ティッシュに染み込んだブルーベリーを脱色させる作用は生じない。

水素化ホウ素ナトリウムは安全な還元剤として知られているが、混合により発火の危険性があることは今回実感した。
なお、私の過去のヒヤリハット経験は複数回この塩化ジルコニウムが関わっており、
今回も何か起こるのではないかと身構えて実験したら、案の定起こってしまった形だ。
前回までは、塩化ジルコニウムと基質(反応原料)を混ぜたら数分後にいきなり白煙を噴き出して焼けこげたりとか、
かなり過激な反応を起こしてはいたのだが、発火には至らなかった(その時は無溶媒だったから可燃性蒸気が出なかったという理由もある)。

今回試行した反応は、安価な市販原料から有用な試薬を製造するための大量合成処理なので、どうしても規模が大きくなりがちで、
安全に行う方法を模索しなければいけない。
今回のようなカルボン酸系の原料ではなく、ハロゲン化ベンジル類縁体から合成する方法もあり、
一度成功しているが、この方法は有害性の高い物質を使わねばならず、また計量時の扱いが面倒なので、できれば避けたい。
65ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/05/30(月)08:35:38 ID:zkF
この原料(または反応生成物)がモノグリムやTHFにあまり溶けないので、
エタノールを加えることにした。
最初は小さい容器で行い、足りなくなったので大きな容器に移したのだが、
エタノールで小さい容器の方を洗って大きい容器に流し込む作業を行った際、
溶け残っていた水素化ホウ素ナトリウムらしきものと反応し、発泡・発熱した。
(塩化ジルコニウムが共存していたこともあってか、激しかった)
この時、結構咳き込んだのだが、おそらくボランかジボランの作用だろう。
後で調べてみるとかなりの毒性を持っているようで、注意を要する。
以前、水素化ホウ素ナトリウムで還元反応を行なった時はほとんどこういったガスの発生がなかったが、
今回こういった有毒作用が現れた理由について、下記のページが参考になった。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8644239.html
水が存在するとジボランはすぐ分解するようで、今回のような無水系の反応の時と、ジボラン発生量が大きく異なったのではないかと推測できる。
大量合成の時は、排ガスにも要注意。
66ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/05/30(月)18:20:18 ID:zkF
色々試しているが、カルボン酸からベンジルアルコールを作る反応は、原価は安いものの面倒だし反応の暴走があって危険だと認識した。
カルボン酸エステルを原料にするルートに切り替えたいと思う。
カルボン酸エステルと、それを還元したベンジルアルコール類はおそらく沸点が近似しているため、
未反応の原料を蒸留で分離しにくいだろうという懸念があるのだが……
(カルボン酸は沸点が高いためこの問題は生じない。そもそも炭酸カリウムと混ぜるだけで水層に来るので分液で処理可能だし)

連日の化学実験で、手がガサガサに荒れている。
時々、ガラス器具などを取り落すのではないかという懸念がある。
ちょっと重い物を持とうとすると、滑って落としそうになる。

最近、一つの反応がとん挫してもすぐに別な反応に取り掛かれる状況になっているので、
結果的に手を休める暇がないともいえる。
67名無しさん@おーぷん :2016/06/05(日)14:40:07 ID:4kz
手荒れするって実験中は手袋をしていないのですか?
普通のニトリル手袋ならAmazonで安く買えますし
少し高いですがモノタロウで実験用の物も売ってますよ
68名無しさん@おーぷん :2016/06/19(日)05:53:57 ID:oNJ
手袋してても終わった後は手を洗いまくるから荒れるんだぜ
69ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/06/24(金)16:14:33 ID:stG
>>67
特に危険な試薬を扱う時のみ、手袋をしています。
なにぶん、半日ほど加熱したり、分液のために振って二層に分かれるのを待ったりと、
結構時間がかかる作業が多いので、自分の部屋で過ごしながら実験を続けるというパターンが多いのです。
ちょっと変化があったらすぐ作業に取り掛かったりするので、あまり手袋を付けるような暇がないのです。

>>68
私はあまり洗ってませんww
70ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/06/25(土)04:19:21 ID:oNT
私は何種類か手袋を持っていますが、一長一短があります。

http://www.justis.as-1.co.jp/jus-tis/web/DirectSearch.aspx?shcode=6-946-13
このシリコーン手袋は、見た目も良くて使いやすそうだったから買ったのですが、
指先が破れやすいです。
爪が伸びているときにはめて作業をしたら、結構簡単に破れてしまいました。
高かったのに……
やはり、薄い手袋をするときは爪を切った方がいいですね。

http://www.justis.as-1.co.jp/jus-tis/web/DirectSearch.aspx?shcode=1-2768-01
この手袋は液体に対する防御力はありませんが、熱いものをつかむ時に便利です。
ただ、200℃以上に加熱したステンレス製反応容器をつかむ時は、10秒ほどで熱が伝わって耐えられなくなったと思います。
サイズ的に、手が大きい人にはあまり向かないと思います。

http://ec.midori-anzen.com/shop/g/g4049040509/
これはケトンに対応しているようなので、ブロモプロピオフェノン用に購入しました。
厚くて結構丈夫です。
これを使う場面は珍しいです。

あとは、薄手の青い手袋をティッシュのように箱から引き出して使用するタイプの、使い捨て手袋があります。
71ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/06/30(木)18:30:40 ID:YUg
さっき見つけた大きくうなずける文章。

http://www.org-chem.org/1.html
>化学の研究というとフラスコの中で起こる、構造式で描ける変化のことだけが問題になりますが、実際には分離・精製にかける労力というのもかなり大きなものです。
72ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/08/09(火)04:30:00 ID:1j9
ヘキサンやジエチルエーテルのような試薬は、ビンが割れると火災の危険があります。
http://www.tech-jam.com/items/KN3132072.phtml
そこで、私はテックジャムで買えるこういうプラスチック容器に入れて保管しています。
500mLの試薬瓶のほとんどは、このプラスチック容器の1Lサイズに収納できます。
(例外的にシグマアルドリッチの過マンガン酸ナトリウム40%水溶液の瓶は、500mLですが分厚いので入りません)

25mL、100mLや250mLの試薬瓶も、類似の容器(アズワンの「ポリ軟こう瓶」という商品が適する)に入れており、
粉末の試薬以外のほとんどの試薬は瓶ごとプラスチック容器に保存しています。

しかし、先日テックジャム以外のショップで注文した時に、この「瑞穂」ブランドの類似品を買ったのですが、テックジャムのものより高いのに、蓋が非常に外れやすいです。
http://www.orange-book.com/detail/obwfk53010/index/article_cd:0233++++++++++++++++++++++++++7066
テックジャムで売っている物は、蓋を閉めた状態で蓋の部分を持っても大丈夫でしたが、瑞穂製のは蓋を持つと重さで外れて危険です。
「中蓋をせずに直接はめる」というやり方で多少改善されますが、根本的な解決にはなりません。
多分、瑞穂ブランドの物は、危険な試薬の瓶を収納するという用途ではなく、日用品用途(たとえばマメの収納とか)としてなら、
そこそこ問題なく使えるのでしょう。
73ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/08/13(土)19:34:12 ID:Uuu
先ほどまでシリンジについて、基礎的な勘違いをしていました。
医療用・実験用のシリンジにはルアーチップ型(オーソドックスなタイプ)、ルアーロック型(ねじ込み式)、カテーテルチップ型があるのですが、
ルアーロック型には専用の針が必要だと思い込んでいたのです。
私は50mLのルアーロック型注射器にアダプターを付けてチューブを接続して分液時の水層の吸出しに使っていたのですが、
今後、セプタムキャップとなっている脱水溶媒を使用するにあたり、10mLの注射器では何回も針を刺さないといけないので、
50mLのルアーチップ型注射器を新たに買おうとしていました。

http://www.daichem.co.jp/products/syringe/aps_bulk.html
しかし、ここを見てルアーチップ型でもルアーロック型でも同一の針を使用できることを知り、
試しに手元にある針をルアーロック型注射器に接続してみると、問題なくはまりました。
針の根元のプラスチック部のあの突起は、このネジに対応したものなのだとようやく気づきました。
(それにしては、針の穴がある面と、この突起の位置関係はバラバラなので、ルアーロックシリンジに針を付ける場合、針の上下と注射器の目盛り印字面の上下はバラバラになるのでしょうね)

これを知らずに新たにルアーチップ式の注射器を買うと、3千円ほど無駄になるところでした。
(と言っても消耗品ですから、いずれ追加購入しなければなりませんが)


https://www.terumo.co.jp/medical/equipment/me270.html
最近、18Gのノンベベル針という、尖っていない針を使って溶液移送や分液作業を行なっています。
太いので自家製のグリニャール試薬のような高粘度の液体でもすぐに吸い上げられますし、
特にジクロロメタン・水で分液した時、上層に浮かぶ水層を吸い取る時に威力を発します。
(同じ18Gでも、尖っている針の場合は浮かんでいる水玉をうまく吸い取れないが、ノンベベル針は楽に吸える)
74ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/08/14(日)16:37:41 ID:JIh
フリーデル・クラフツ反応の際、塩化アルミニウムを触媒とし、ジクロロメタンを溶媒とする場合がありますが、塩化アルミニウムはジクロロメタンにあまり溶けないため、撹拌が必要になる場合があります。
http://ameblo.jp/zico1113/entry-10226690637.html
しかし、ここを見るとニトロメタンを使うことでこの問題が解決できることが分かります。
しかし、ニトロメタンはアルデヒド・ケトンに対してニトロアルドール縮合を起こすのではないかと懸念したのですが、
下記資料の18ページにあるように、フリーデル・クラフツ反応でケトンを作る場合にも溶媒として使えることは間違いないようです。
http://www.tcichemicals.com/ja/jp/support-download/tcimail/backnumber/107J-ALL.PDF

ニトロエタンなら買い置きがあるので早速使ってみましたが、確かに塩化アルミニウムがよく溶けます。
沸点の関係上、蒸留で除去する必要がありますが、収率もそこそこ高いようです。
75ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/08/19(金)21:30:35 ID:csX
https://www.jstage.jst.go.jp/article/yukigoseikyokaishi1943/41/8/41_8_779/_pdf
スルホランの凝固点は27.6℃であるため、物によっては水を添加して常温で液体のままであるようにしているそうだ。
そういえば私が所有しているスルホランは、DMSOと違って冬期でも凍らなかった。
もし水が添加されていたとすれば、全く想定していなかった。
76ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/09/04(日)20:46:32 ID:0yd
http://chemister.ru/Database/search-en.php
このウェブサイトは様々な物質の各種溶媒への溶解度のデータが載っており、大変便利だ。
私が探していた塩化リチウムのTHFへの溶解度は載っていなかったが…
77ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2016/09/21(水)08:08:51 ID:3N3
昨日、酸塩化物を使用して手に塩化水素が当たる状態で実験をしたのですが、
1日たって、かなり手がガサガサになっています。
手が滑って物を落しそうで、危ない感じです。
複数の実験を並行していた時期は、手荒れの原因が分かりませんでしたが、
やっと塩化水素が原因なのだと特定できました。
何か溶媒などの液体を素手で触れたせいではないかと考えていたのですが、
気体の塩化水素が原因だということにはなかなか気づきませんでした。
78ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2017/08/04(金)15:04:14 ID:I8S
「AVRI-30」という油回転式真空ポンプにはガスバラスト弁が付いているが、回すと最後には外れて穴が開いた状態になってしまう。
説明書に書いてある「ガスバラスト弁が開いた状態」というのは、この状態を意味するのか、いまいち自信が持てなかった。
説明書にもガスバラスト弁の使い方は書いておらず、ネットで検索しても、
ガスバラスト弁について説明してある有志のサイトはあるものの、
異なる機種の真空ポンプのガスバラスト弁の写真しかないので、判断ができない。
そこでメーカーに聞いてみた。


●お問合せ内容:
本機のガスバラスト弁についてお尋ねします。
説明書にある、「ガスバラスト弁を開ける」という動作は、ガスバラスト弁のねじを完全に本体から外し、穴が見える状態で運転を行なうことなのでしょうか?
それとも、ねじは本体にはまったまま、少し回して緩めた状態にして運転を行なうことなのでしょうか?

●回答内容:
本件につきまして、ネジを緩めるだけで良いです。
ガスバラスト弁を開けると、排気口からガスとオイル(油気)が出てきますのでご注意ください。

宜しくお願いいたします。


↑こういう回答が来た。
聞かなければおかしな使い方をしてしまうところだった。
しかし、こういうことは説明書に書いてほしいものだ……
79ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2017/08/04(金)16:01:21 ID:I8S
>>74でフリーデル・クラフツ反応の溶媒としてニトロメタンやニトロエタンが適していると書いたが、
反応終了後に分液して減圧蒸留する前に乾燥剤を投入するとき、硫酸マグネシウムを使うと、なぜか水分が抜けきらず、
蒸留時に冷却器が変に曇って、受け器に水と思しき少量の液体が下層に分離して溜まることがある。
(液体中を硫酸マグネシウムの粉が舞うくらい、多めに入れたのだが)
どの乾燥剤を使えばよいのかはわからない。
乾燥剤は硫酸マグネシウムのままでも、ヘキサンやジエチルエーテルをニトロエタンの量よりも大過剰に投入して、
有機層から水が追い出されるようにすれば、解決するのだろうか?

なお、分液時には余剰のカルボン酸を水に溶かして除去するためにアルカリを投入する必要があるが、
ニトロアルカンはあまりアルカリと長時間併存させると爆発性化合物が生じるので、重曹水などを使い、
短時間にとどめるべきだ。
最後に塩酸と振って液性を酸性に戻すのもいいだろう。
80ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2017/08/04(金)17:12:37 ID:I8S
https://www.tech-jam.com/items/KN3335991.phtml
(魚拓)https://megalodon.jp/2017-0804-1514-54/https://www.tech-jam.com:443/items/KN3335991.phtml

http://www.yamani-g.co.jp/sheet/

上の二つのページの商品説明が微妙に違っていてよく理解できなかったので、5月半ばに↓の内容を山仁薬品に問い合わせた。


■お問合せ内容 :
ドライヤーンについてお問合せします。
シートS(活性炭入り)は、ケニスの紙カタログやテックジャムの下記の販売ページにて、「乾燥剤」と表記されており、
https://www.tech-jam.com/items/KN3335991.phtml
「シートS(活性炭入)は乾燥・脱臭が同時にできます」と書かれていますが、貴社サイト上では、乾燥剤ではなく単なる脱臭剤であるかのように説明されており、どの程度の乾燥能力があるのか判断できません。
どちらかが間違いというわけではなく、「多少の乾燥能力がある」という理解でよろしいでしょうか?
その場合、活性炭を使用していないタイプと比べ、何枚用いれば同程度の乾燥性能が期待できるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。


ずっと返信が来ず、再度連絡したらやっと電話で返事が来て、「テックジャムの表記は間違い」とのことだった。
「シートS」という商品には活性炭は入っておらず、シリカゲルのみ(脱臭作用はない)。
なので「シートS(活性炭入り)」という品名自体が間違い。
そして、テックジャムのページでは「シートS」の商品画像が、活性炭入りシートの物になっている。
そして、「ドライヤーン活性炭シート」は、乾燥作用はなく脱臭作用のみ。

しかし、「乾燥と脱臭の両方ができる」という実在しない商品の説明は、なぜ生じたのだろう?
81ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2017/08/04(金)17:19:18 ID:I8S
上でテックジャムが誤記をしたかのように書いたが、どうも違うみたい。
↓のミスミのサイトでも同じ表示があるので、おそらくケニスという会社(アズワン的なカタログ販売会社)で間違えてるようだ。

https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/223012194611/?KWSearch=%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%83%bc%e3%83%b3&searchFlow=results2products
82ノイタニマ◆3KHIo9mk2A :2017/08/04(金)21:55:46 ID:I8S
https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/223007747721/?HissuCode=3-5167-04&PNSearch=3-5167-04&KWSearch=3-5167-04&searchFlow=results2products

しかも、おそらく同一の商品が、アズワン扱いだとかなり安価に入手できる。
83乾燥雨ガエル◆Oamxnad08k :2018/08/25(土)03:47:02 ID:18e
あぅ、こんな良質なスレあったんだ。

しらなかったよ

ノイタニマ氏 GJ! よろしくです。

住み着かせてもらいます。

乾燥雨ガエル(AKA lonely resistance)
84乾燥雨ガエル◆Oamxnad08k :2018/08/25(土)03:58:13 ID:18e

流石に1年以上立ってるから、反応ないかなぁ・・・・
85乾燥雨ガエル◆Oamxnad08k :2018/08/25(土)04:38:49 ID:18e
というか、なるほどね。
読んでみて確信したよ

なにげに指導者無しで試行錯誤してるとか
まぁ、その熱意は大したもんだね。

最近どうしてんのよ?

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